雪国遠征

 昨日、新潟に行ってきました。I システムを使ってみたいという放課後等デイサービスさんに説明&ちょっと体験してもらおうということで、LaQブロックも持って遠征です。雪はそんなに降っていないという事前情報をゲットしたので、キャラバン号で行ってみました!・・・・結果!福井のあたりで雪が降り始め、新潟に入っても吹雪いていて、窓から見える景色がどんどん雪国に…みなさん、新潟をなめちゃいけません。日本海の海は厳しいです。それでも、新潟で待ってくれている子どもたちの頑張って運転してきましたよ!

 

 施設に着くと、たくさんの子どもたちが元気に活動していてとっても癒されました。新潟と言っても広いので、雪が降っていないところもあって・・・今回お邪魔した施設の周りは全然降っていませんでした。これなら車でも怖くないです。子どもたちは見慣れない大きな車にびっくり!そして、『奈良県というところから7時間くらいかけて来ました~!』と挨拶すると、『待ってたよ~💛』と答えてくれたお子さんがいて、思わず疲れが吹き飛びました。

 

 こちらの施設は運動療育を掲げる放課後等デイサービスで昨日も10人くらいの子どもたちが来ていました。スタッフさんもたくさんいて、とっても賑やかで楽しそうな雰囲気でした。さっそくプリントやるよ~!と誘うと数人の子どもが興味を示してくれたので、迷路や切り取りパズルなど、それぞれの子どものレベルに合わせたプリントにチャレンジしてもらいました。集中して何枚もやってくれた子もいて、とっても嬉しかったです。

 

 後半はLaQブロックにも挑戦してもらいましたが、大人気!しかも、次々と独創的な作品を作ってくれて見せてくれます。子どもの想像力と適応力ってすごいなあと思いながら、楽しくブロックで遊ぶ様子を見させていただきました。さて、気に入ってくれたかな?

 

 

 というわけで、一時間半くらいお邪魔して帰りました。あっという間の楽しい時間でした。体験してもらいながら、代表者の方には I システムの使い方や、開発の経緯などをお話させていただき、こちらの施設の現状などもお伺いすることができました。発達障害の子どもたちが、先には働けるようになってほしいという考え方は私たちと同じなので、こちらでも、I システムがお役に立てる部分があれば嬉しいです。

 

 忙しい中、一緒に体験していただいたスタッフの方々にも御礼申し上げます。

 

 さて、帰路もなかなか大変でした。夜になると結構雪が強くなってきて…キャラバン号が初雪に見舞われたすごい雪国遠征になりました。でも、全国で発達障害の子どもを助けようと奮闘するスタッフさんがいます。今回もそんな方々との出会いがあり、大変有意義な遠征となりました。

 

 

文字ばっかりでごめんなさい。写真はまたのちほどアップします。